卵子の凍結保存ってできるの?

卵子の凍結保存は、患者さんの希望よりは、乳がんなどが見つかった場合などの悪性疾患に限って適応している施設が多いのが現状です。例えば、若いうつに卵子を凍結保存し、仕事でキャリアを積んでからそれを使って妊娠したいというようなことは現在の日本では認められていません。卵子の凍結保存には、規制があるため、もし凍結保存するのであれば、卵子ではなく、受精卵を保存しておいたほうが良いでしょう。
また、卵子の凍結保存は、技術的に発展途上で、妊娠から出産に至る可能性も低いのが現状です。一方、受精卵の凍結は、1回の体外受精で、受精卵を複数得ることができた場合、その周期で使われなかった受精卵を凍結します。そして、子宮内膜やホルモン状態に合わせて、凍結受精卵を融解して移植するため、妊娠の可能性も高まります。それぞれの妊娠の確率は下記のようになっています。
【2010年の統計(日本産婦人科学会雑誌64巻9号掲載)】
凍結融解卵子を用いた治療の場合 
・移植回数 91回 
・妊娠数18回 
・妊娠率19.8% 
・移植あたりの生産率9.9%(9人)

凍結融解受精卵を用いた治療の場合
・移植回数 79,944回 
・妊娠数26,905回 
・妊娠率33.7% 
・移植あたりの生産率22.4%(17,883人)

妊娠・出産は、夫婦2人のことなので、ぜひ一人で考えこまずに、ご主人と一緒に考えて、協力しながら進めてください。





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